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パナソニックのレーザー墨出し器の評判は?軽くて小型なので移動が多い人におすすめ

4.5
パナソニック レーザー墨出し器 レーザー墨出し器

重くて持ち運びづらいレーザー墨出し器。この問題を解決できるのがパナソニック唯一のレーザー墨出し器「墨出し名人」です。この「墨出し名人」はとにかく小型化に特化しています。その小型化技術は流石パナソニック!といった感じです。

ただし、注意点としてはレーザー墨出し器としての能力は高ないという点です。

この記事ではパナソニックのレーザー墨出し器「墨出し名人」のスペック表や口コミ・評判をまとめ、「実際のところは使えるの?」という疑問にお答えします。

パナソニックのレーザー墨出し器「墨出し名人」とは

パナソニックのレーザー墨出し器「墨出し名人」はとにかく小型であることが価値の全てと言っても過言ではありません。本体質量140g、全体16cmのコンパクトボディなので、収納や移動が非常に楽です。

気になり耐久性に関しても対策を施しているので、簡単に壊れることもありません。

ただし、小型化と耐久性に比重を置いているため、レーザー墨出し器としての能力はソコソコなのに価格はかなり高いです。逆に小型にしたいという要望が多く、実現できる技術力があるのがパナソニックだけ。ということかもしれません。

仕様・能力は?

光源 可視光半導体レーザ635nm
出力 1mW以下 クラス2
下部光 高輝度LED
線幅 2.5mm以下/5m
鉛直方式 ジンバル機構(水平保持機構)
補正角度 約±4度
ライン停止時間 約5秒
指示精度 ±3mm/10m
電源 アルカリ乾電池単3形(1.5V) 1本(別売)
連続使用時間 約8時間(パナソニックアルカリ乾電池) at20℃
使用周囲温度 -5~+40℃
使用相対湿度 85%RH以下
寸法 全長160×径φ32mm
本体質量 約140g(乾電池含む)

線幅や支持精度を見てみると、決して優れた数値とはいえません。DIYなどでも使われるレッドレーザークラスのスペックに近い印象です。実際の現場でもそのレベルで十分な時は多いですが、精度が求められる場所でこの機器を使ってしまう不安は残ります。

 

ただし乾電池込みで140gと、圧倒的に小型・コンパクトであることは間違いありません。

気になる耐衝撃性に関しても、FSA機構によって衝撃値を半減させる技術を利用しており、利用者の口コミを調べても「壊れやすい」というレビューは一切ありませんでした。

【FSA機構の写真】

FSA機構

FSA機構の耐衝撃性データ

セット内容・価格

パナソニックの公式サイトに掲載されている、希望小売価格は以下の通りです。

セット名 価格(税抜)
壁十文字(水平+鉛直タイプ)
+回転台
85,000円
壁十文字(水平+鉛直タイプ) 65,000円
壁一文字(鉛直タイプ) 45,000円

※メーカーの小売希望価格です

壁十文字(水平+鉛直タイプ)というのは、俗にいう2ラインのレーザー墨出し器です。

安いレーザー墨出し器なら、グリーンレーザーでも2万円程度で手に入れることができるのに、2ラインのレッドレーザーに65,000円はかなり高く感じると思います。

レーザー墨出し器がポケットに入るほどの小型化をするということに、本当に価値を見いだせる人以外は購入できないですよね。

実際の販売価格はここまで高くありません3万円もお得に購入する方法は後述していますので、よろしければご覧ください。

口コミ・評判はどうなのか?

レビューユーザー50代 男性
5.0 前から欲しかったので、よかったです。小さくて持ち運びにも便利なので、気に入りました。
レビューユーザー30代 男性
5.0 とても 軽くて 小さくて 持ち運びに便利
使い勝手がサイコーです
レビューユーザーAmazonカスタマー
5.0 今までのレーザー墨だし器と比べると、小さく、軽くてとても便利です。
設置も簡単に出来、手間取ることなく楽々と水平を調べることが出来ます。
サッと取り出せる手軽さが何より重宝します。
レビューユーザーAmazonカスタマー
4.0 当たり前ですが単3電池1.5V1本なのでレーザー出力は低いですので、ガッツリレーザー出したい場合は他の物をお勧めします それを把握して使う分には良いですね この携帯性は唯一無二です
レビューユーザーAmazonカスタマー
1.0 あたり外れもあるとは思いますが、鉛直で15mm程度狂いが出ます。
修理に出しましたが改善されず使用をやめました。
携帯性が良く便利なので残念です。

 

やはり「小型である」という価値はみなさん実感するようで、高評価が多くみられました。しかし、精度が悪いと評価する人もいましたし、出力が低くて見えにくいというデメリットもあるようです。

「墨出し名人」を総評すると、「ある程度の誤差・見えやすさは許容できるが、作業効率をあげたい」と思っている人向けだと言えるでしょう。

価格は高くても小型が良い人には抜群!

墨出し名人のスペック表や、口コミ・評判から見ても、同価格帯のレーザー墨出し器より劣っていることがハッキリとわかります。

しかし、墨出し器の価値は精度だけではありません。いろいろな場所で素早くラインを引けることは作業者にとって嬉しいポイントです。多少の誤差なら慣れで解決できる部分もありますし。

気になる耐久性対策もしっかりしていますし、口コミ・評判でもすぐに壊れたというレビューは見当たりませんでした。

小型を追求した「墨出し名人」は、何かパナソニックらしい商品な気がします。

多少精度が悪いとはいえ、作業効率を考えれば十分使えますね!

購入するならAmazonや楽天の方がおトク!

品質や使用感のレビューを調査していた私ですが、かなり気になった共通の口コミがありました。

それは、通販で購入する方が安いというものです。

 

レビューユーザー40代 女性
5.0 主人が仕事現場で無くしてしまい、同じ物を探していました。
とてもお安く手に入り喜んでいます。
発送も早く、梱包も丁寧で大満足です^^
レビューユーザー30代 女性
5.0 携帯ケース付きで良いですね。
この手のものはたまに壊れますが、ネット通販で買うと出入り業者から買うより安いので助かっています。

確かに、公式サイトの希望小売価格では、十字タイプの墨出し名人は65,000円となっていましたが、アマゾンや楽天では35,000円~36,000円で購入することが可能です。

約3万円も差があるのには驚きましたが、それでも通販を使わずに懇意のある販売店さんから購入する人も多いようですね。

購入者が通販に慣れていない世代が多いので仕方ない面もありますが、アマゾンや楽天で購入すれば安いだけでなく、ポイント還元もあるので絶対におトクです。

どうしても買い方がわからない人は、近くの若い人に手伝ってもらったらどうでしょうか?購入してくれたお礼にコーヒーでも奢っておけば良いのでは!?(笑)

通販からの購入でも、製品に同梱されているハガキからユーザー登録すれば、一年間無償修理を受けることが可能です。
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